相続における限定承認と弁護士相談

相続の場面で意識されることはあまりありませんが、遺産のなかには実はプラスの財産、マイナスの財産の両方が含まれています。
プラスの財産といえば、銀行預金や土地、建物などの不動産、自動車などの金銭的に価値をもっているもののことですが、そのほかにも、本人の借金そのものや、他人の借金に対する連帯保証の債務、未納になっている税金や家賃などが、マイナスの財産として存在するわけです。

マイナスの財産のほうがあきらかに多いことがわかっている場合には、相続放棄という手続きをすればよいのですが、トータルすると、そのまま相続することが損なのか、得なのかがわからない状態であったりすることもあります。

このような場合には、限定承認とよばれる手続きをすることが適当であるといえます。


限定承認というのは、プラスの範囲内でマイナスも引き継ぐという、遺産相続の方法であり、一定の期限が過ぎるまでに、家庭裁判所に申述書を提出して、その意思を明確にしておかなければなりません。



手続きそのものは難しいものではありませんが、裁判所がかかわる重要なものであることを念頭において、まずは法律の専門家である弁護士に相談してみるのがよいといえます。



弁護士に相談をすれば、個別具体の状況に応じて、限定承認をしたほうが適当であるのかどうかや、家庭裁判所における手続きの方法や書類の書き方など、疑問に感じている部分に対しての適切なアドバイスを受けることができます。

NAVERまとめサイトを今すぐ確認してみましょう。


Copyright (C) 2016 相続における限定承認と弁護士相談 All Rights Reserved.